ドル円のテクニカル分析
為替はほぼ素人ですのでまったく自信ありませんが、ボクの開発した移動平均交差法は波のある商品ならすべてに通用すると考えていますので、ちょっと無謀かもしれませんがドル円チャートで値動きを分析してみたいと思います。
間違っているところや気になるところがあればコメントやDMでいただければと思います。
まずはドル円を週足でざっくり見てみます。
200週線を基準とした乖離率から見るに、おそらく2016年末を境にボラがまったく無くなったように見えます。さらに2017年にあった104~113のボックスがさらに狭まり104~111くらいになったように思えます。ここからも2020年はボックスかもしれませんね。動く気配がありません。110を明確に抜ければ113も見えますがレンジは徐々に狭まってくるでしょう。ただこのレンジは人為的な感じがしますので、おそらく米国か日本の政策次第でどちらかに振れると思います。
次に日足に落としてみます。
日足だと年初の押しが良い調整になり、上手く110円まで戻すことができたように見えるのですが若干時間が早すぎる気もします。移動平均交差法で日足を見た場合、ここから今週中に方向性が見えると思います。一時的ですが下が7割、上が3割と言ったところでしょうか。200日線は上を向いてますので、下げても一時的だと思います。やはり週足で見えている113がターゲットかもしれません。
そして60分足まで下げてみます。
やはり年初の押しが利いている感じです。ただいまレンジの上限ですし、陽転サイクル2回目ですから、多少は調整があると思いますが、もうすこし上を目指してもムリが無い形です。目先は109.7~110.2がレンジだと思います。これがジワジワ上がっていくと予想します。