2020年3月6日の225予想
おはようございます。今日の東京地方はまだまだ寒いものの朝から気持ち良く晴れ渡っています。
昨晩の米国市場はまた大荒れの模様です。大統領予備選挙はウォーレン候補が撤退したため、バイデン候補でほぼ確定のようです。
CNBC速報
— ケムール the Eagle (@Voodoochile2) 2020年3月5日
エリザベス・ウォーレン上院議員は大統領選から撤退、ジョー・バイデン候補支持へ。 https://t.co/QxAwxZ9R3e
リスクオフの主な原因は、以下のスイスにおけるコロナウイルス感染死者の報告、および7&i HDの米コンビニ買収断念などによるものという噂です。
さてそれでは本日の225のチャート検証です。ただいま08:15。まずは日足から。
本日からインディケーターのシグナルを若干変更しました。
28日からはレンジが広いものの毎日陽線陰線を繰り返す鯨幕相場になっていることがわかるかと思います。そして今日でモメンタムとローソク足が収束しました。これは時間調整が済んだことを示しています。いよいよ新しい方向性が見えてくる時期にきました。まずこの後は、もうすこしボックスが続くでしょう。その後どちらに動くかはまだ見えてきません。あと2~3日必要ですが、もし今日下抜けするようなことがあれば、価格水準が下がって20000割れが見えてきます。
乖離チャートではちょうどレンジ下限にタッチして反転できる体制になっています。ここからは陽転サイクルに向かって動きます。やはり、あと2~3日しないと方向が見えてきませんが、かならず株価が上がる方向になるとは限りませんので注意が必要です。
次に60分足を見てみます。
60分足では、昨日東京時間の寄りから点灯していた下シグナルから、上シグナルに切り替わりました。やっと反転の兆しが見えてきたところです。ほぼモメンタムに沿った動きになっています。同様に乖離チャートでもレンジ下限を打って反転の形になっています。
このことから本日の東京時間はとりあえず上を目指せるのではないかと思います。
では15分足です。
こちらも60分足と同様ですが、すでに上シグナルが確定した状態です。とりあえずここから上昇トレンドまでは見えますが、その後の動きはまだ見えてきません。おそらく上だろうといった感じです。
乖離チャートでも同様に陽転サイクル入りしたところですから、しばらくはこの動きが続くはずです。
ただし本日もオセアニア時間の怪しい動きが見えますので油断は禁物です。慎重なポジション取り、早期のロスカットを心がけましょう。
では本日も生き残りましょう。
19:00 今日の反省会
今日も一日おつかれさまでした。毎日々激しい値動きが続きます。
ではチャート検証しつつ反省会を開きます。
いちおう予想通り東京時間はいったん上を目指しましたが、寄り付き後の9:15に21000を回復されたとたん激しい売りが振ってきて12:00に20600まで押し込まれた後に後場はボックス。イブニングでさらに売られて現在は20380まで押し込まれています。
寄り付きまでの買い上げは、はじめ公的資金かと思っていたのですが、なんとなく現物を売り逃げするための仕掛けだったんじゃないかと今は思ってます。
15分チャートでは下トレンドを延長してしまい、下値の目安である20300まで達しそうです。20300あたりは節であり多少は底堅くなると思いますが、ここを下抜けるなら一気に20000割れが見えてきます。おそらくいったんは反発しそうな気がしますが、まったく安心はできません。ポジションは手仕舞いして様子見するのが良いでしょう。