ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年12月9日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方はくもり。気温14度とすこし暖かい感じのする朝でした。

 

昨晩のNYダウは+104、30173と反発。NASDAQは史上最高値を更新しています。なにを材料にして反発しているのか、ざっと調べましたがよくわかりませんでした。

 

ではチャートチェックです。15分足。

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昨日の東京市場、寄りは若干売られて始まるも買いのフローもまだ残っている模様で、やはり底堅い動きとなりました。引け後の欧州時間で再度売られるものの安値には届かず、米国時間に入りってからは米国指数に共連れで反発の動きとなりました。現在のオセアニア時間帯は26570と昨日の引けより100円ほど高い位置を推移しています。

 

現在の所モメンタムリボンは陽転、乖離チャートは米国時間の引けの下げで下限バンドタッチからの切り返しの形となり、短期で反発に入っています。オセアニア時間の寄り付きで若干のショートカバーが入ったかもしれません。

 

今日の東京時間は寄りは意外と平穏かもしれません。変化点は見えていませんが、後場辺りに少し調整を入れるような動きがでてくると思われます。またマザーズなどの新興市場では、最近買いのフローが途切れ気味ですかr、特に後場の動きに注意しましょう。

 

60分足です。

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60分足で眺めてみると、7、8日でいったん底打ちをして現在短期は反発中のようにも見えます。モメンタムリボンは陽転、移動平均も陽転です。乖離チャートは下のオーバーシュートから反発して陽転サイクル入りで上限バンドを探っているように見えます。変化点はちょうど今現在と今日の大引け辺り。すこし頭を抑えられた動きになりそうです。おそらく上値は限定的で25700あたりがせいぜいでしょう。それより下に走り出して26400を割ると少し強い下げになると思います。

 

本日はMSQ週の水曜日です。いつもであれば少し激し目の動きになりますので、少し注意する必要があると思います。

 

それでは本日も生き残りましょう。