ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年11月12日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温7度で徐々に寒くなってきました。冬がそこまで来ている雰囲気の朝です。

 

昨晩のNYダウは-23、29397と揉み合いです。一方でNASDAQが+232、11786と比較して強く、先日までの売られすぎた分を買い戻している雰囲気です。昨日はベテランズデイにより米国では債券市場が動いておらず、あまり波乱は起きないものと思っていたとおりでした。

 

チャートチェックです。ただいま07:56。15分足です。

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昨日は寄りで揉み合い後場から売りとしていましたが、実際には先物寄り付きで売りが出たのち買いが入りいったん値を回復してから若干の売りとなりました。200円程度の値幅なので揉み合いの範疇と言えます。その後は欧州時間で強めの買いが入り米国時間で25670まで買われた後はクロージングに向かって売られています。欧州時間の買いは特に理由が見当たりません。

 

現在の所モメンタムリボンは陰転。移動平均も陰転サイクル入り。乖離チャートは揉み合いです。オセアニア時間であまり動いていませんから今日は平穏な動きでしょうか。変化点は東京時間寄り付きあたり。若干の下圧力がでていますので、もし下げたなら23300あたりを覗きに行くかもしれません。

 

今日はSQ日を控えた売買最終日の木曜です。短期勢の思惑が入ってきて予想外の値動きとなる可能性もありますので注意しましょう。

 

60分足です。

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60分足では昨日解説したとおり、先月末の安値からのトレンドがきれいに続いている様子がわかります。昨日もオセアニア時間は若干の停滞がありましたので、今現在の動きは毎日のパターン通りの動きとなります。

 

ただしモメンタムリボンがちょうど陰転してグレイの24本線を割り込みそうな点に注意が必要です。まだ各停ではありませんが、今晩の20時頃に少し下げ圧力が出てきそうな形を作りそうです。乖離チャートは昨晩のNY時間高値が上限バンドタッチとなっており、ここから陰転サイクルに向かいます。となるとここからは下方向の可能性が高いかもしれません。

 

さて今日はどのような動きとなるでしょうか。それでは本日も生き残りましょう。