ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年9月9日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温27度と秋を感じる朝です。

 

昨晩のNYダウは-632、27500と少し大きめの下落です。それよりもNASDAQが-4.11%と大きく崩していますし、最近話題のテスラが-21%と大きく売られており、一気にベア相場入りした可能性がでてきました。個人的にはやっとと言った感じです。

 

 

ではチャートをチェックしてみましょう。ただいま08:05。15分足からです。

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昨日は60分足で大引け前から欧州時間で下げるとしていましたが、ほぼ予想通りに下げ、米国時間が開始するまでに23000を割れる場面も見られました。米国時間はいったん切り返そうとするものの、引け前から再度売られ出し時間外で22800を割っています。

 

モメンタムリボンは陰転。若干下にオーバーシュートしていますので現在は調整で戻しています。乖離チャートでもオーバーシュートになっていますから、東京時間寄り付きあたりまでは切り返しの動きとなるでしょう。

 

変化点は東京時間寄り付きから10時あたりの間。若干の下目線ですが、公的資金が来る可能性が高く底堅い場面も見られるはずです。あまり大きなポジションは持てない動きでしょう。

 

60分足です。

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長らく続いた揉み合いからすこし下に放れそうな雰囲気もします。モメンタムリボンは陰転。移動平均も陰転サイクル入り。ここから24時間くらいは陰転サイクルが続きそう。乖離チャートは下限バンドを探っている状態ですので、いったん切り返す場面があるかもしれません。

 

変化点は今日のお昼頃、今晩の18時頃。どちらもおだやかに変化していますので、それほどの動きはでないでしょう。少し揉み合いかもしれません。

 

日足です。

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さすがに昨晩の下げで下トレンド入りしてると思います。ここからは急落というよりダラダラと売られるような形になるのではないかと思います。もちろん短期筋の介入も考えられますので予想外の動きがでる可能性があります。

 

ながらく続いたブル相場がやっと終わる感じです。ここからは気を引き締めてトレードしましょう。

 

それでは本日も生き残りましょう。