2020年9月8日の225チャートチェック
おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温27度。台風一過のさっぱりした陽気の朝です。まだまだ残暑が厳しいとは思いますが、秋が近づいてきている感じがします。
昨晩の米国市場はレイバーデイで休場、米国のブローカーも休業だったために一部のCFDなども取引が停まっていました。したがって特に目立つイベントなども無く、平穏な一日となっています。また欧州の株価が好調だったこともあり、NYダウはCFDで+200、28336まで値を戻しています。
ではチャートチェックです。ただいいま07:35。15分足からです。
先にも解説したとおりCFD225は昨晩の01:00~07:00のあいだで配信が停まっているためチャートの連続性が途切れて、すこし予想しづらくなっています。しかし大きな値動きは無かったため特に問題にならないかもしれません。
昨日の東京時間は寄りから軽く上下したのち揉み合いから徐々に値を消し、大引け後は23000を試す動きとなりました。欧州時間からは買いが入り現在は23200を回復しています。
モメンタムリボンは陽転。乖離チャートは揉み合い。ここから変化点は見えませんが、15分足の移動平均が陽転サイクルを延長しそうにも見えますので、東京時間寄り付きでどちらに動くか次第です。おそらくそれほど大きな動きとはならないでしょう。
ただし昨日の東京時間では、225の指数はそれほど動いているようには見えなくとも、マザーズなどの新興株には売りがでていましたので、個別の株は今日も注意が必要でしょう。
60分足です。
60分足では揉み合いの形です。現在の動きが若干上抜きっぽくも見えますが、乖離チャートで上限バンドを探っていますので、どこかで反転して下げる動きがでてくるでしょう。動くとしたら本日の大引け前から欧州時間あたりと予想します。
60分足チャートをざっと眺めてみると、やはり揉み合いの幅が徐々に狭まっている感じが良く解るかと思います。いずれどちらかに抜けると思いますので、どのような動きにも対処できるような準備が必要となります。
日足です。
日足も特に変わりはなく揉み合いの最中です。乖離チャートのバンドが収縮しており、そろそろどちらかに抜ける動きがでても良さそうです。昨日も解説したとおり今週末はMSQ、来週は新首相就任の大きなイベントがありますので、少し警戒した方が良いでしょう。
それでは本日も生き残りましょう。