ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年7月17日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方はあいかわらずの雨模様です。

 

昨晩のNYダウはー135の26734と小幅に下落となりました。米国の指標が悪化したために売られたとのことですが、昨日の東京時間で下落したのち、欧州から米国時間にかけては小動きとなっています。

 

ではチャートチェックです。ただいま07:55。日足からです。

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昨日が陰線となりましたので、またわからなくなりました。23000で達成感なのか、上を押さえつけられた形なのかは分かりませんが、もうすこし揉み合いを継続するのでしょう。すでに7月後半入りですので、このまま夏枯れ相場に入ってしまうかもしれません。

 

モメンタムリボン、乖離チャートどちらも上昇傾向ではあるものの、揉み合いの範疇からはいまひとつ抜け出せません。

 

60分足です。

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昨日の東京時間寄り付きは若干方向性を探る動きになりましたが、11時前あたりから徐々に売りが入り、11時からは大きめに売られて欧州が始まった18時で安値22670までつけます。東京でのコロナウイルス感染者増加の報を受けた時間あたりから売られた感じがしますが因果関係は不明です。

 

モメンタムリボンは東京時間から欧州時間まで下げトレンド、米国時間で上シグナルからわずかに上昇傾向ですが揉み合いの形。乖離チャートも同様です。

 

変化点は見えませんが、もしかしたら本日の欧州時間から若干値動きが軽くなるかもしれません。今の時点では方向性がよく見えていませんが、弱い上トレンドでしょうか。

 

15分足です。

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モメンタムリボンの動きをみると欧州時間で底打ちから弱い上昇トレンドに入った様子が良く解ります。このパターンは最近よく見られる動きではないでしょうか。

 

いまのところモメンタムリボンは上昇トレンド継続。乖離チャートが下打ちからの反転で陽転サイクル。こちらも変化点がよくわかりませんので、今日の東京時間は揉み合いが続くかと思います。

 

週末金曜日ですので手仕舞いの動きも若干はあるでしょう。また突然の動意が入ってくる可能性も否めません。このようなチャートの時は様子見がいちばんですが、さてどうなるでしょうか。

 

それでは本日も生き残りましょう。