2020年6月25日の225予想
おはようございます。今日の東京地方はあいにくの雨。気温18度とすこし肌寒い陽気です。
昨晩のNYダウはー710の25445と久しぶりの下げとなりました。下げの要因については以下を参照ください。
◆ダウが一時800㌦安
— 後藤達也(日経の記者) (@goto_nikkei) 2020年6月24日
・米欧貿易摩擦やコロナ感染拡大などが理由
・金利低下・原油安・金は上昇
・リスクオフのドル買いが優勢で、ドル円は円安・ドル高に
▽ダウのリンク(CNBC)https://t.co/G3ia30MpGZ pic.twitter.com/Z4V201mq6P
では本日もチャートチェックです。ただいま07:45。日足からです。
2日連続の陰線を描いて6日線を下回りました。ほぼ下げは確定だと思いますが、本日も陰線を引くか否かがポイントだと思います。モメンタムリボンはすでに陰転入りで、来週には確定値となります。先日から続いていたおだやかな変化点は終了。次は来週の29、30日あたりとなります。おそらく下げが少し小康状態になると予想しますが、トレンドが下げに転換しているなら、6、7日あたりに2200を割ると予想します。
乖離チャートは陰転サイクルで揉み合いの形になりましたので、ここから再度下限バンドを試しに動くと予想しています。
60分足です。
昨日の予想では東京時間寄りでいったん反発、その後トレンドがでるとしました。だいたい予想通りでしょうか。10時頃まで反発の動き。その後は売られる形になっています。問題は引け後で、ECB要人発言により売られると、続いて米国から対欧州の間税発言と続いて一時22300まで売り込まれます。その後米国時間に入っても売られ22100をつけた後は切り返して現在は22280あたりを推移しています。
モメンタムリボンは23日の下シグナルから売りが続いた形に。変化点はちょうど先ほどの6時頃で下げ渋りの形になっていますが、このまま切り返せるかはまだ分かりません。東京時間で再度22100を割れるようであれば下トレンドの延長となり、21500あたりを覗きに行くかと思います。ただ乖離チャートが下限のオーバーシュートから切り返す形になっており、いったんは弱くですが戻す動きがでそうです。その後は再度売られるでしょうけど、それほど激しい下げは無いのではないかと思います。
15分足です。
15分足では0時からの反転で上シグナルが点灯。短期だとは思いますが陽転サイクル入りします。変化点が10時過ぎにありますので、上下どちらかに方向性が出るかと思います。ただし15分足では乖離チャートが陰転サイクル入りしそうですので、ここから東京時間寄り付きあたりまで弱含みの動き。最近の東京時間寄りはこの動きを引き継ぎますのでこの時間帯の動きには注意しましょう。
60分足では反発の動きがありそうですが、15分足では迷っている状態に見えます。おそらく今日も東京時間が始まってみないと方向性が出てこないでしょう。弱くですが下方向の可能性が強いと思います。
それでは本日も生き残りましょう。