ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年8月27日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。雲が多い空模様で、気温28度とじゃっかん蒸し暑い朝です。

 

昨晩のNYダウは+31、23322と揉み合いの若干上昇です。特に大きなニュースも無く、今日から開催されるジャクソンホールに備えて様子見といったところです。

 

ではチャートチェックです。ただいま07:45。15分足から見て行きましょう。

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昨日の東京時間は寄り付きで上下したあと若干下げながら揉み合い入りで、大引け後の16時にCFDで23165まで下げる場面がありました。だいたい予想どおりでしょうか。

 

その後欧州時間で切り返していますが、モメンタムリボンでは米国時間で短期の上値を打ったような形になり、現在は陰転サイクル入りを示しています。今朝方の陰線が若干気になります。変化点はちょうど現在弱く発生、その後は10時過ぎとなります。乖離チャートでは上へのオーバーシュートが発生して現在調整中。おそらくここからは揉み合いで、東京時間はそれほど動かないと予想します。おそらく前場で少し下げるかもしれませんがすぐに切り返すでしょう。とは言っても22500を越えていく様な買い動意がでるかどうかは疑問です。上も下もなくの揉み合い予想です。

 

60分足です。

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こちらも15分足と同様に揉み合いです。やはり今朝方の陰線が若干気になります。60分足の乖離チャートでは上限バンドを探る動きとなっていますから、もしかしたら東京時間の大引けから欧州にかけて若干下げるかもしれません。

 

日足です。

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こちらも方向性は出ていません。6日線、24本線を上抜けしたのはいいけど、さらに高値を狙う気は無いようにも見えます。いずれにせよ今日、明日を過ぎてみないと次の方向性だ出せないのでしょう。

 

以上により本日、明日は様子見で入ったとしても短期に徹した方がよいと思います。

 

それでは本日も生き残りましょう。