ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年5月6日の225予想

おはようございます。今日はゴールデンウィーク最終日の東京地方はすこしさえない天気ですが過ごしやすい朝を迎えました。

 

昨晩のNYダウは+133の23883とまた戻してきていますが、実際にはアジア~欧州の時間外で上げて24020寄り付きから揉み合いの後下げての23883の陰線で内容は良くありません。米国時間ザラ場で下げるということは現物が追いついてこない可能性があります。

 

今日は昨日の予想のその後を追ってみましょう。ただいま08:50です。

 

以下は昨日の13時頃に掲載した60分足チャートです。

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この後は乖離チャートがオーバーシュート気味で陰転サイクル入りし下げる予想でした。その後どのようになったかが以下のチャートで19時間ほど経過しています。

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13時から若干高値を取りに来ましたが17時頃大きく売られて陰線をつけます。その後買いの抵抗がでますがNY時間で再度売られて乖離チャートが陰転サイクル入りしています。ここは予想通りでしたが、モメンタムリボンが思ったより下げません。これは中心線と先行線が上昇傾向であったため、これとの相関関係で上下どちらにも動きづらかったことが要因であると考えています。昨日リボンが読みづらいと書いたのはこれが理由です。

 

現在乖離チャートでは陰転サイクル入りしていますので、ここからは10時間~の調整が入ることでしょう。モメンタムリボンでもここからはねじれが発生することを示していますので19400あたりまでの調整はあると予想します。

 

以下は同様に昨日13時頃の15分足チャートです。

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昨日の予想では乖離チャートからボラティリティの減少で揉み合い入りが続き、NY時間はいったん調整としました。その後が以下のチャートとなります。

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昨日のチャートで最後のローソクがこのチャートの14本目あたりを示しています。昨日の予想後にいったん130円ほど上昇したのち250円売られて欧州時間で切り返し、米国時間はボックスでクローズに向けて再度売られて、以後は揉み合いです。

 

モメンタムリボンでは00:30頃に下シグナル点灯で下トレンド入り。それほど強いモメンタムではありませんが、若干の抵抗はあるもののダラダラと売られる様子が分かります。乖離チャートでも17:00台の上下で一時的にボラティリティを広げようとした感じですが、勢いが続かずに再度揉み合い入りしている様子が分かります。

 

この後については、現在ちょうど15分足での陰転サイクルからの変化点で下に抜けそうな気配を見せていますので、このまま陰転サイクル延長となり、とりあえず19400を目指していくのではないかと予想します。

 

そして米国時間まではこの動きが続いて、60分足でゆったりとした変化点が25時頃から始まります。ここで下げれば19200が見えますし反発するなら19700です。明日は東京市場がオープンしますが、明けて翌日がいきなりSQ日のため、すこし思惑が入って来そうな予感がします。今晩はこのままの流れが続いて、明日はおそらく上下に揺さぶってくるのではないでしょうか。とはいえ大きな波乱は無いと予想します。

 

ではではゴールデンウィーク最終日の今日はゆっくりと明日からのプランを考えることにしましょう。