2020年8月26日の225チャートチェック
おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温26度でさわやかな朝です。
昨晩のNYダウはー60、28248と小幅調整となりましたが、その一方でNASDAQはまたしても最高値更新です。昨日NYダウは銘柄入替がありましたが、それよりはAppleの下落が影響している模様。過熱感もかなりのものですから、そろそろといった感じもしますので、ここからは要注意でしょうか。
NY,主要指数はダウのみ下落。NY市場出来高7億⑤354万株。ダウ30種から外れるエクソン3.2%、レイセオン1.5%安、ファイザー1.1%安も影響力なく、ダウを18.3ドル押し下げに過ぎない。一方アップル0.8%下落でダウを28ドル押し下げ。
— STOCK TRAIN (@stocktrain2) 2020年8月25日
それではチャートチェックです。ただいま07:40。15分足です。
昨日の予想では下目線も陰転入り否定なら上放れとしましたが、やはり下げさせない思惑が入り上放れとなり、3月下落後からの高値更新となりました。特に理由のある上げではなく、単純に下げさせたくないだけかもしれません。ボクとしてはこの後なんらかの理由で下げる場面があるため、あらかじめかさ上げしているかのように思えました。実際に東京時間の引けではいったん売られ、また米国時間でも昨日の東京時間寄りのあたりまで売られています。現在は再度買われて23300あたりを推移しています。
現在のところモメンタムリボンは陽転、移動平均も陽転サイクル入りしています。乖離チャートは上限バンドタッチからの折り返し。今日はオセアニア時間での買い上げが来ていませんので、東京時間寄り付きは軽く上下した後に揉み合いに入るでしょう。
変化点は寄り付き後の9:00過ぎ。ここでも揉み合いの形に入ると予想しますが、もしかしたら買い方の利食いが出てくるかもしれません。その後13時頃にまた変化点があります。ここはわずかに下方向と予想します。
60分足です。
60分足で見ると昨日の動きも揉み合いの範疇です。値幅は300円ほどですので、それほど大した動きではありません。21日から続いた陽転サイクルはやはりここらでいったん終了して、軽く調整入りすると予想しますが、乖離チャートが下限バンドタッチからの切り返しになっており、ここでは少し上方向の可能性を示しています。さてどうなるかなといったところですが、ボクの予想ではやはり揉み合いから調整入りです。
日足です。
株価予想するサイトやメールマガジンのいくつかでは23300を越えて上放れと昨日流れていました。たしかに6日線、24本線ともに上に抜いていますので可能性としてはあり得るとは思いますが、昨日の上ひげは、売り方の抵抗か買い方の疲れも感じます。すこし見方を変えてみます。
日足と25日線を描いたチャートで3月底値以降で25日線を5回試しに来ています。7回あたりで買い疲れがでるといった解釈もありますので、こちらでもそろそろかなぁといった感じもします。今日は安倍首相の会見、明日はジャクソンホール、明後日は米国SQ、シカゴ、ミシガンと目白押しです。さてどうなるでしょうか。
それでは本日も生き残りましょう。