ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年10月15日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は曇り。気温18度。すこし肌寒く感じます。

 

昨晩のNYダウはー165、28514と小幅に下落です。下落の要因はいろいろと推測されていますが、調整の範囲だと思われます。

 

ではチャートチェックです。ただいま08:00。15分足です。

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昨日の東京時間は寄りから買いが入り後場寄りで23640の高値を取った後は揉み合い。欧州時間から米国時間にかけて売られる動きでした。値幅は130円ほどですから、横這いの範疇でチャートほどには激しい動きではありません。欧州時間から米国時間寄りあたりまで先物で追ってましたが値幅が無くてなかなか難しい動きでした。

 

ただいまのところモメンタムリボン。移動平均は陰転から陽転に移行すようとしています。乖離チャートでも下限バンドタッチからの切り返し。変化点は9時、11時頃。どちらもそれほど動きそうにありません。方向性は見えていませんが、オセアニア時間寄りの下ヒゲが若干気になります。若干の下げ警戒を持った方が良いでしょう。とは言え下げても23300あたりでしょう。上も23600を越えるととたんに重くなりますので、やはり大統領選が終わるまでは揉み合いと予想します。

 

60分足です。

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チャートだけを俯瞰的に見ると下値変わらず高値を切り下げるペナント型に見えます。揉み合いの幅が小さくなっていますから、今週末、来週あたりでいったんどちらかに抜けるのではないでしょうか。現在のところモメンタムリボンが陰転入り、移動平均も陰転サイクルに入りますので、すこし下を覗きに行きそうにも見えますが、今日の後場あたりに出た方向にそのままトレンドが出来そうです。

 

日足はあいかわらずの動きで特に注目すべき所がないため省略します。

 

それでは本日も生き残りましょう。