ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年9月16日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は薄曇り。気温22度ですごしやすい朝を迎えています。

 

昨日は菅自民総裁により新しい内閣の体制整備が進められ、本日の臨時国会において第99代首相が任命され菅内閣が発足する予定です。

 

news.yahoo.co.jp

 

一方海外では昨日から今日までがFOMC、今日明日は日銀金融政策決定会合等のイベントが開催されます。また米国のSQを控えており、株価や為替が多少動く可能性があります。

 

昨日のNYダウは+2、27995と動きはありません。NASDAQは+1.21%と回復しています。昨日の動きについてはTEAMハロンズさんがまとめていますので参照してください。

 

 

ではチャートチェックです。ただいま07:45。15分足からです。

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昨日の東京時間は寄り付きに若干の買いが入った後は大きめに売られて23350まで下落するも、公的資金等の買いにより23450まで回復でほぼ下にいってこいとなりました。その後は欧州時間で買いが入り、米国時間は揉み合いからわずかに下げです。ちょうど上手い具合に値動きのサイクルを消化したようにも見えます。とはいえこの24時間で200円少しの値幅ですから揉み合いの範疇です。

 

ただいまのところ若干売られる動きでモメンタムリボンは陰転、移動平均も陰転サイクルで弱く下げています。乖離チャートは上限バンドタッチからの折り返し。東京時間寄り付きあたりはこの売りの動きが続きそうです。ただし昨日と同様に新内閣が発足することもありご祝儀での買い支えが入るでしょうから、日中はどこかで反転して底堅い動きとなるでしょう。

 

変化点は東京時間寄り付き前後と10:30頃です。寄り付きで23400を割るような動きになると少し下値を探りに行くかもしれません。また上昇することがあっても限定的で23500を大きく越えることは無いでしょう。先にも書いたとおり重要なイベントがありますので、それほど大きな動きは無いはずです。

 

60分足です。

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14日に高値を取った後はペナントの動きに入っています。上も下も動きは限定的。移動平均、モメンタムリボン、乖離チャートともに揉み合いの形。60分足では今日のお昼辺りに確率的には低いのですが、もしかしたら下圧力がでるかもしれません。またこれ以外に特に大きく動きそうな気配はありません。

 

日足です。

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日足では昨日と同値ですので特に注目する箇所はありません。14日が上ひげで昨日が下ヒゲ。なんとなく今日は陰線を曳きそうです。今週後半は調整入りではないでしょうか。そして来週から新しい動きがでるのではないかと予想します。

 

それでは本日も生き残りましょう。