ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年11月9日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温12度です。

 

週末のNYダウは-66、28323と揉み合い。そして週末、米国の大統領選挙ではバイデン候補でほぼ確定となりました。これを受けて時間買いでは+125の28448まで上昇しています。新大統領が選出された後は株高となりますので、また高値更新の動きとなるでしょうか。

 

ではチャートチェックです。ただいま08:05。15分足です。

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金曜日の東京時間は寄り付きから若干の上下の後に買いが入り24370をつけた後は揉み合いに入りました。ここまで値幅は200ほどですので、揉み合いと言って良いでしょう。その後欧州時間で調整、米国時間寄り付きで買いが入った後は揉み合いです。

 

現在のオセアニア時間では売り買い錯綜といったところです。おそらく今日の東京時間寄り付きは若干のショートカバーが入った後は、すこし調整気味の揉み合いになると予想します。モメンタムリボンは揉み合い、移動平均も揉み合いですが、少し陰転サイクル入りしそうにも見えます。乖離チャートも下限バンドタッチからの切り返しですが、こちらも揉み合いの形です。やはり今日はそれほど荒れた値動きににはならなそう。

 

60分足です。

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おそらく大統領選相場なのでしょうけど、先月末の底値からの切り返しで先に株高を織り込んでしまったようにも思えます。今のところモメンタムリボン、移動平均ともに陽転サイクルを続けています。乖離チャートを見ると若干の調整を入れながら上手く高値を取っていることが解るでしょう。そろそろ上昇力に鈍りが見えてきたようにも思えますので、ここから少し調整に入りそうに見えます。変化点らしい動きも見えません。あえて言うなら13~14時あたりでしょうか。

 

さて今週はどのような動きになるでしょうか。それでは本日も生き残りましょう。