2020年7月15日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は弱い雨で梅雨空が続きます。

昨晩のNYダウは+556の26642。追加刺激策に対する期待、コロナウイルスワクチンの進捗と朝方のトランプ大統領による会見などを好感しての上昇となっています。特にワクチンとトランプ大統領による会見はNYクローズ後であったため、明け方のオセアニア時間でのCFDや先物の寄り付きがギャップアップとなりました。

それでは本日もチャートチェックです。ただいま08:15。日足からです。

今朝のギャップアップにより上抜けの格好となりました。1.5ヶ月間続けてきた揉み合いは上に抜ける可能性が高くなってきました。抵抗も抜けて24日線は明日から上向きです。本日が陽線であれば23000を目指す展開になりそうです。

モメンタムリボンは上シグナル点灯、乖離チャートも徐々に上方向への延びを強めてきた感じがあります。ここから1～2週間程度は陽転サイクルを続けるのではないでしょうか。

60分足です。

オセアニア時間寄り付きで200円近いギャップアップです。チャートが若干崩れてしまいましたが昨晩18時で上シグナルから上トレンド。現在の位置は上へ乖離しすぎですから、下げるほどではありませんがすこし調整があるかもしれません。乖離チャートでも上限バンドを抜けており、こちらもすこし調整が必要でしょう。

変化点は17時頃。少し強めの動きがでるかもしれません。この形だと下気味の調整かなといったところです。

15分足です。

昨日は頭の重い動きと予想したとおり、東京時間は揉み合いでわずかに値を崩す展開でした。イブニングセッションでも上下しながらで特に方向性が出るわけで無く、煮詰まった動き。米国時間に入っても前半は同様の流れでしたが、引け辺りから徐々に買いが入り、今朝方のギャップアップとなりました。

今のところモメンタムリボンは上向きですが、ギャップアップした後の調整が入っています。乖離チャートでも同様に上へのオーバーシュートから調整。

変化点はちょうど今現在で、これを受けての調整かもしれません。

今日の東京時間寄り付きは例によって上下が入りますが、基本揉み合いでしょう。少し調整で下げがあるかもしれません。

それでは本日も生き残りましょう。