ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年10月28日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は曇り。気温16度。徐々に秋も深まりつつあります。

 

昨晩のNYダウはー222、27463と続落。欧米でのコロナウイルス感染拡大によるロックダウン等、経済活動の後退を懸念してのリスクオフとのことですが、実際の所はよくわかりません。上がりすぎてるので調整は必要でしょうね。

 

今日は手短にチャートチェックです。ただいま08:30。15分足です。

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昨日の寄りでいったん下げたもののすぐに切り返して大引けで23500を回復します。日銀のETF買いは無かったものの、他の公的資金の介入か、なにかのリバランスのような買いが断続的に入ってきていました。その後欧州時間に入って揉み合い。米国時間の引けにかけてリスクオフの売り。現在の所モメンタムリボンは陰転。朝のオセアニア時間なので現在は揉み合い。乖離チャートは下限バンドタッチからの切り返しです。

 

今日の東京時間は寄りから少し買いが入るはずです。また下げていれば公的資金の介入がありますので、遅くとも後場あたりには切り返しがあるでしょう。ただし短期勢の売仕掛けが入る可能性もあります。

 

今日は10月28日ですので、10月の権利付き最終日でもありますから、意外と底堅い動きとなるでしょう。となると明日は若干の注意が必要かもしれません。

 

60分足です。

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こちらは相変わらず弱い下落トレンドの最中です。昨日予想したように東京時間は切り返しがありましたが押さえつけられた格好となり、陰転サイクルが延長されています。現在は若干下に乖離しすぎなのが乖離チャートからも解ると思います。したがって今日の東京時間はいったんの戻りがあると予想しますが、その後は再度売られる展開かと予想します。

 

10月相場も大詰めとなりました。それでは本日も生き残りましょう。