ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年10月26日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温12度で天気は良いのですが少し肌寒く感じます。いよいよ冬が近づいてきた感じでしょうか。

 

週末のNYダウは-28、28335と小幅下落で揉み合いが続きます。週末、特に気になるニュースはありませんでしたが、いよいよ来週は大統領選。株式市場はどのように反応するでしょうか。

 

ではチャートチェックです。ただいま08:20。15分足です。

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激しく動いているようには見えますが、あいかわらずの150円幅とボラティリティの低い値動きが続きます。23300~23600で永遠にいったりきたりを繰り返すかのようですが、この動きも来週あたりから雰囲気が変わるのでしょうか。

 

現在の所もモメンタムリボンは揉み合い。移動平均、乖離チャートも同様ですが、今朝方下値を見に行きましたので、現在は軽く反発しています。チャート的にはあまり見るべき箇所はありません。現在陰転サイクルですから、次は陽転かなといった程度です。

 

おそらく今日の東京時間寄り付きは現在の動きを引き継いでいったん23580あたりを覗きにいくのではないでしょうか。そのあとは例によって揉み合いとなりそうです。

 

60分足です。

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60分足ではわずかな下落トレンドが継続しているように見えます。こちらも23300~23600のレンジがわずかに切り下がりながら継続するように思えます。

 

モメンタムリボンは現在陰転、乖離チャートは下限バンドタッチからの折り返し。やはり今日の東京時間寄り付き辺りは少し上を探りそう。変化点は14時頃。もし下げれば下落トレンド継続ですが、値幅は出そうにありませんので、あいかわらずの揉み合いでしょう。日足もあいかわらず見る箇所がありません。

 

先週は新興市場が荒れましたので、今週もすこし警戒が必要かと思います。それでは本日も生き残りましょう。