ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年10月8日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は雨。気温14度と肌寒い朝です。

 

昨晩のNYダウは+530、28303と大幅反発となりました。大統領選を前にしてトランプ大統領に振り回されている感じでしょうか。

 

 

ではチャートチェックです。ただいま08:30。15分足です。

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寄り付き前から始まった反発の上昇トレンドはそのまま東京時間の間中続き、昨日未明の下げをほぼ埋める形となりました。その後欧州時間、米国時間前半は揉み合いで、米国時間の引けに向かって再度買いが入る動きです。現時点では少し行きすぎからの調整が入っています。

 

モメンタムリボンは揉み合い。乖離チャートは上限バンドタッチからの折り返し。本日の東京時間寄り付きはショートカバーと利食いの売りで若干の上下が見られた後新しい方向性を作り出すと思われます。ちょうど現在変化点を推移中ですこし頭を下げる動きになっています。おそらくここから上はなかなか重いと思いますので、本日は揉み合いから下方向に動くのではないでしょうか。

 

60分足です。

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2日、6日に下げがありましたが、どちらも埋めてさらに高値を取ろうとしています。大きなトレンドはあいかわらずじわじわと上方向ですが、ここから更に上は8月につけた23600となります。8月もちょうど23500あたりで揉み合いがありましたので、ここは抵抗になりそうです。モメンタムリボンは陽転でまだ上を狙いそうですが、先行線の示す変化点を通過している最中ですので、やはりここらへんから上に抜けるのは少しむつかしいかもしれません。オーバーシュートで23600の可能性がある程度です。乖離チャートでも揉み合いの形になっています。

 

日足です。

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こちらも特に変化はありません。昨日下げた分を取り戻しましたので、あいかわらず24本線のモメンタムリボンに沿って推移しています。やはり大統領選あたりまではこのままの動きが続きそうです。

 

それでは本日も生き残りましょう。