2020年10月9日の225予想
おはようございます。今日の東京地方は雨。台風が近づいていることもありこの週末は天気が悪そうです。
昨晩のNYダウは+122で28425と続伸です。あいかわらず大統領選を控えてトランプ大統領に振り回される株式相場です。
🇺🇸ダウ⬆️ +120ドル「トランプ相場が続く」
— にこそく (@nicosokufx) 2020年10月8日
①航空会社などへの支援策への期待
前日引き続き、
トランプ大統領の
支援策に前向きとの発言で期待継続の株高
②トランプ大統領が使用した治療薬
自ら効果ありと絶賛
③IBM +7%
クラウド部門を分割し上場へ
1銘柄でダウ +60ドル押し上げ pic.twitter.com/hUyKdqx1aK
振り返り
— TEAM ハロンズ (@TeamHallons) 2020年10月8日
8日 7:20
エバンス米シカゴ連銀総裁
「さらなる資産買い入れの余地はあるが、今は必要性を感じない」
「春までに労働市場が回復する良い考えがある」
「財政刺激策のタイミングは重要であり、遅れは経済を傷つける」
ではチャートチェックです。ただいま07:55。15分足から。
昨日は若干の下予想でしたが、東京時間の寄り付きこそ若干売られて始まったものの10時頃から徐々に買いが入り出し11時頃にその勢いを強めます。とはいいえ100円幅ですからそれほどの大幅上昇というわけでもありませんが、23650まで上昇した後は揉み合い。その後の欧州、米国時間はそのまま揉み合いです。したがって上記のトランプ大統領発言等はそれほど関係無く、他の思惑で動いてることが窺えます。
現在のところモメンタムリボンは陽転で上方向。乖離チャートは上限バンドタッチからの折り返し。昨日の予想時に、本日がSQ日であることを失念していました。SQ日ですから特殊な需給が発生しますので、10時頃までは方向性が出ないはずです。その後新しい方向性を求めて値動きが作られるでしょう。週末金曜日でSQですから、14時頃から売られると予想しています。
変化点はちょうど10~11時頃。下落よりは揉み合いに入りそうです。その後大引けあたりを目安に頭が重くなると思われます。すでにオセアニア時間で80円幅ほど上げておりSQ値を控えた思惑の様子が窺えます。
60分足です。
60分足では5日からの上昇トレンドが続いていることが分かるでしょう。6日の下落も単なる調整でした。どこまでこの勢いが続くのかといった感じで、理屈抜きに素直に流れについていかないとなりません。移動平均線から現在の陽転サイクルはそろそろ調整が入っても良さそうに感じますので、今日は一服が入り来週また新しい方向性がでるのでしょう。
日足です。
昨日の上昇で高値を更新しましたので、これで上値が少し軽くなりました。下値も順調に切り上げています。このまま崩れなければ年内24000回復もちらつき出しました。実体経済とはまったく乖離した株価ですが、先にも書いたように流れには素直に乗っていく必要があります。とはいえいつハシゴを外されるか分かりません。つねに注意してあまり大量のポジションは持ち越さないことをお勧めします。
それでは本日も生き残りましょう。