2020年8月21日の225チャートチェック
おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温28度。コロナ騒ぎがなければ短い夏を満喫したいところです。
昨晩のNYダウは+46、27739と小幅上昇。NASDAQは史上最高値更新とのこと。よくやるなぁと感心します。昨晩の反発は米中閣僚級会議開催にむけて緊張が和らいだ事を材料にしている可能性があります。
🇺🇸NY市場「アップルの株高続く」
— にこそく (@nicosokufx) 2020年8月20日
ダウ +10ドル
アップル 連日過去最高値
1銘柄でダウを+40ドル超押し上げ
前週末予定されていた
米中閣僚級協議
「両国政府は近日中に開くことで合意」
⇒懸念が和らいだ
・新規失業保険申請件数❌
・フィラデルフィア製造業景況指数❌
8/21 ビジネスクリック 他 pic.twitter.com/nPwgXKKaRk
そしてひとつ気になる報道がありました。元トランプ大統領側近でなにかと話題を振りまいていたバノン氏が逮捕されたとのこと。大統領選に向けていろいろと動きがあります。
さてそれではチャートチェックです。ただいま08:05。まず15分足から。
昨日の東京時間は下げからスタートしましたが後場揉み合いに入り引け頃から反発で上シグナル。欧州時間で若干上げ下げはありましたが、ひさしぶりに米国時間は上昇となりました。
モメンタムリボンは陽転、移動平均も陽転サイクル推移。乖離チャートは陽転サイクルから上限バンドタッチで上を探っている状態。現在変化点を通過しており、東京時間寄り付きの動きがポイントになります。上に抜ければ23100回復、押さえつけられれば少し揉み合いと予想。例によって値幅は出ないと思います。せいぜい300円程度の動きでしょうか。
60分足です。
60分足でも昨晩から上シグナルで上トレンドに載っています。移動平均は陽転サイクル入りを示しており、しばらくはこの動きが続きそうです。現在は若干上に乖離気味ですから軽く調整が入るかもしれませんが、今晩の米国時間寄りあたりまでは上トレンドが続くかもしれません。そして米国時間寄りの変化点を上に抜ければ、また23200あたりが見えてきます。もう少し値幅が出て欲しいところですが、夏枯れ期間なのでこれくらいが精一杯でしょうか。
日足です。
日足でもあいかわらず方向性がよく見えません。いまひとつ上に抜けるわけでなく、下げるわけでも無くで小動き。6日線の動きによく反応はしているのですが、いま一つ走ろうとはしません。やはり大統領選あたりまでは、なんとしてもこの位置を維持しようとするのかもしれません。
日本国内においても政局についていろいろと噂が流れています。こういう時は往々にして大きい動きが出る予兆ですので、秋口に向けてはなにかと注意が必要です。永田町関係の動静を少し気にしておく必要があるかと思います。
それでは本日も生き残りましょう。