ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年10月6日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。雲が多めですが気持ちの良い朝です。

 

昨日のNYダウは+465、28148と大幅反発で28000台を回復です。NASDAQも+2.32%の上昇となりました。これはトランプ大統領の退院を好感してのリスクオンと思われます。

 

 

ではチャートチェックです。ただいま07:50。15分足から。

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昨日は予想通り寄り付きは上下に荒れましたがその後は頭を抑えられて穏やかな下降トレンド入り。欧州時間でトレンド転換となり現在上昇トレンドに入っています。モメンタムリボン、移動平均は陽転。乖離チャートは上限バンドを探っている状態。おそらく今日の東京時間は寄り付き辺りにわずかに調整が入った後は揉み合いの展開となるでしょう。23500を大きく越えることは無いと思われます。

 

今週末はSQ日となりますので、明日辺りから多少の思惑が入ってくると思われます。

 

60分足です。

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昨日も解説したとおり60分足でも2日でいったん下値タッチからトレンド転換して現在は上昇トレンド。昨日の変化点を無難にこなして昨晩の米国時間の上昇となっています。乖離チャートが少し上限レンジをオーバーシュートしていますので、もしかしたら23200あたりの調整がここから数日で入るかもしれません。

 

日足です。

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金曜日の下落も結局は軽い調整で終わりました。ちょうど金曜日が変化点ある点は興味深いですね。長期トレンドは穏やかな上昇。この後SQ日に軽い変化点が存在します。モメンタムリボンのねじれも打ち消されていますので、ここからしばらくはそれほど大きな波乱は無いと予想します。

 

それでは本日も生き残りましょう。