2020年5月28日の225予想
おはようございます。今日の東京地方は曇り。気温20度ですごしやすい朝です。
昨晩のNYダウは+553の25551と大幅上昇。欧州株価指数も堅調で、コロナウイルス感染拡大による経済の不透明感などまったく感じさせない回復ぶりです。米国の経済活動再開に対する期待と、あいかわらず理由は良く解りませんし個人的には納得もできないのですが、動いているものには乗っていくしかありません。
そして今日もチャートチェックです。ただいま07:00。まずは日足から。
225の日足ではとうとう3本連続の長い陽線となりました。それだけ地合が強いことを示しています。調整らしい調整も入らず強い買いで、どこまで騰がるのだろうと感心します。モメンタムリボンはきれいな上昇トレンドを示しており、しばらくは大きな変化点が見当たりませんし、モメンタムもより一層強くなることから、まだまだこの動きが続くことを示しています。
乖離チャートでは揉み合いの形から陽転サイクルに抜けてボラティリティバンドを押し広げようとする動きを見せています。こちらもどこまで続くのだろうかといった印象です。
60分足です。
昨日は東京時間寄り付きあたりで方向性がでるとしましたとおり、寄りで一旦押した後はこの数日間のパターン通り強い上昇トレンドを描く動きとなり、欧州時間で高値を取った後は若干の調整となっています。現在の動きも昨日までと同様に揉み合いに入った形となっていますが、これが調整であると思われます。
乖離チャートでは昨日までと違い陽転サイクルからの上限レンジに若干タッチですので、東京時間寄りは下方向の動きが出そうです。
変化点は見られませんので現在のトレンドを継続するのでしょうが、楽観視するのも抵抗があってなんとも難しいところです。
15分足です。
昨日の東京時間から欧州時間で上昇、米国時間が始まってから調整が入り後半は若干値を戻しつつも揉み合い最後の引けで買われましたが、現在のオセアニア時間で若干の売りが出ています。モメンタムリボンでは昨晩02時頃に上シグナルで上昇トレンドの最中。このあと9~10時頃に変化点があり、今回はなんとなく調整しそうな気がします。
乖離チャートでも陽転サイクルから上限レンジタッチしての折り返しです。
まだ7時ですから寄り付きまで2時間ほどありますが、まずは寄り付きですこし下げる形になると思われます。その後はまた新しい方向性が出るのでしょう。さすがに今日も大幅上昇だと22000にタッチしてしまいますが、ここまで来ると良く解らないと言うしかありません。今週は調整を入れるはずのところでも上昇して変化点を全否定するような動きで、それだけ強い買い動意が入っている事を表してます。
さて今日はどのような値動きになるでしょうか。それでは今日も一日生き残りましょう。