2020年9月3日の225チャートチェック
おはようございます。今日の東京地方はくもり。深夜雨が降った様で、蒸し暑い朝です。
昨晩のNYダウは+454、29100と大幅上昇。30000が見えてきました。またNASDAQは連日のように史上最高値更新と、呆れる以外の表現ができない状態です。
🇺🇸米株「ダウ +454⬆️FRB高官のハト派発言が追い風」
— にこそく (@nicosokufx) 2020年9月2日
ダウ 半年ぶり29000ドル台
ナスダック 4日連続過去最高値 12000ポイント台
S&P500 連日過去最高値
連日、FRB高官からハト派発言
⇒金融緩和示唆
⇒金利低下の株高
ADP雇用統計❌
結果:42.8万人
予想:95万人
⇒FRBのハト発言で悪くても反応なし pic.twitter.com/sux0GPUYGc
昨日の動きは例によってTEAMハロンズさんがまとめています。
振り返り
— TEAM ハロンズ (@TeamHallons) 2020年9月2日
2日21:34 バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「10月末の厳格な締め切りに対して現実的になるべき」
「英政府は義務なしでEU特典の維持を望んでいる」
「英は漁業権問題について妥協点を探す姿勢を見せていない」
「英は公平で開かれた競争を保証することを拒んでいる」
それではチャートチェックです。ただいま07:35。15分足から。
昨日は寄り付きから売られて東京時間は予想通りでしたが、大引け後のイブニング取引時間で菅官房長官による総裁選出馬の会見を受けてか買いが入り出し一気に23400を越えます。この時点で昨日可能性が低いと予測していたCupWithHandleが完成。欧州時間で若干調整した後、米国時間でさらに上昇して23500回復です。
15分足では移動平均の陽転サイクルを2度延長。現在も陽転サイクル。乖離チャートでは揉み合いの形から現在は上限バンドタッチで調整中です。中心線が強い上昇ですから、この場合乖離チャートの上限バンドタッチからの折り返しは、かならずしも株価の下落とはなりません。ここからは調整ですが、おそらく揉み合いの形となるでしょう。ちょうど現在がおだやかな変化点で8:30頃からまた次の動きがでてくるはずです。
今日の東京時間寄り付きはショートカバーや利食いなどにより若干売り買い交錯があるはずです。そのあとは横這いでしょうか。
60分足です。
昨日の東京時間と欧州時間で調整を入れて比較的強い形で上昇している様子がわかります。現在値は少しモメンタムリボンから上に乖離しています。乖離チャートでも上限バンドタッチですから、東京時間はじゃっかんんお調整が入るはずです。下限は23350あたりが目処でしょうか。もし23300を下回れば下トレンドに入るかもしれません。今日の東京時間は少し注意して様子を見ましょう。60分足では変化点は見られず、現在のトレンドを追う形となるでしょう。
日足です。
日足では6日線、24日線を上回りました。結局日足でも上トレンドに乗っていた模様で、下げはすべて押し目になっています。金融緩和によるバブルはどこまで続くのだろうといった感じです。
さてさて。それでは本日も生き残りましょう。