ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年6月3日の225予想

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温21度で気持ちの良い朝を迎えました。

 

昨晩のNYダウは+267で25742と高値回復です。理由としてはTEAMハロンズさんの以下のとおりと思います。

 

さてそれでは本日もチャートチェックです。ただいま08:00。まずは日足から。

 

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あいかわらず連日の陽線がつづきます。モメンタムリボンの見方に変更はありません。乖離チャートは上限バンドを押し広げている最中です。どちらも、どこまで買い続けるだろうか?といった感想しかありません。

 

変化点も特に見えていませんので、しばらく下がることは無いのかなぁといったところで半分呆れている状態です。

 

60分足で見てみましょう。

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昨日は下げこそしませんでしたが予想からそれほど外れることもなく日中は22300台で頭打ちとなりましたが、例によって引け後の欧州時間から買いのフローが入り出します。これがまったく途切れずに、しかも大きく買い上げることもなくじわじわと値を押し上げて行きました。モメンタムリボンでもその様子が分かることでしょう。そして日本時間、米国時間とも現物株が動き出すと値動きに頭打ち感がでます。先物の買い戻しであればこのような動きも納得です。

 

先行線でそろそろゆっくりめの変化点にさしかかっています。現時点で値動きには頭打ち感がでていますが、これもここ数日の特徴ですので、東京時間寄り付きになってみないとこの後の動きは予測ができません。

 

乖離チャートでは昨晩の高値でオーバーシュート気味になり調整に入っています。通常であればですが、ここから6時間程度は調整になります。

 

15分足です。

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ほとんど途切れることなく買のフローが続いていることがわかります。昨晩のNY時間で若干頭打ちっぽい形になっており、久しぶりに下シグナルが点灯しました。こちらも通常であればここから先行線を下抜けて陰転サイクル入りです。そしてこの動きが30分、60分、日足と長い足に波及してくれば、今回の長い上昇サイクルが終わるはずですが、このところ毎回否定する動きになりますから、やはり東京時間の動きを見てみないとなんとも判断はつきません。

 

乖離チャートでは陰転サイクル入り。まだ下限バンドはタッチしておらず揉み合いの形です。

 

最近の下予想は外れてますのでかなり弱気ですが、それでも調整入りがあるはずと予想します。ただし来週のMSQまではこの流れが続くのではないかと思います。またCTAは買シグナルとのことです。

 

それでは本日も生き残りましょう。