2020年6月23日の225予想
おはようございます。梅雨空の東京地方です。朝から肌寒く6月とは思えません。はやく気持ちの良い天気が戻って来て欲しいものです。
昨晩のNYダウは+153で26024と反発です。昨日の流れは例によってTeamハロンズさんのまとめをご覧ください。
振り返り
— TEAM ハロンズ (@TeamHallons) 2020年6月22日
22日09:17 ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「豪ドルの現行水準は問題がないが、ある時点では下がることを望んでいる」
「現状の金利水準が何年も続くだろう」
「金融政策はまだ使う手段がある」
では本日もチャートチェックです。ただいま07:15。日足からです。
昨日の米国時間での反発により日足は陽線を描き、6日線と絡み合うように動いています。あいかわらず方向性が良く分からない状態ですが、15日の下げからはおだやかな上昇トレンドを描いているようにも見えます。これは乖離チャートにも現れており、じわじわと陽転サイクルに向かっている様子が見てとれます。
日足での予想は今のところ変わっていません。さてどうなるのかなぁと言ったところです。
60分足です。
昨日オセアニア時間でのギャップダウンでまた崩れる展開かと思わせる場面がありました。東京時間では反発の動きがあったものの引けにかけて売られ、寄り引きは40円程度高と小動きでした。その後いつもであれば買いが入る欧州時間が小動きとなり、米国時間で高値を取りに行くところに、いつもと違う雰囲気を感じています。
モメンタムリボンでは欧州時間寄りで上シグナル点灯ののちわずかに上トレンドを形成しています。昨日の予想で陰転サイクル入りとしましたが数時間で終了し、再度陽転サイクル入りです。乖離チャートでも同様に陰転サイクルを短時間で終了しています。
60分足でもいまだ揉み合いの形で、まだ方向性は出ていないと思います。現在は少しモメンタムリボンから上に乖離していますので、この後は若干の調整ですが、今日の東京時間はいったん上を目指すようにも見えます。変化点はちょうど東京時間の寄り辺りと17時あたり。現在の乖離を修正した後はジワ上がりで、また引けにかけて若干売られて揉み合いでしょうか。
15分足です。
昨日は東京時間の寄りから比較的強く買いが入り23000を目指しに行くかのように思えたのですが、後場で買いが停まり先物の大引け直前では安値引けしそうなまでに売られています。欧州時間でも同様に買いが入るものの19時頃で買いが突然停まりました。おそらく短期筋の動きのような気がします。その後日付が変わる頃から買いが入り出し、米国時間の引けでは22600を回復しています。モメンタムリボンも21:30辺りで上シグナル点灯し上昇トレンドが続いています。この先の変化点が15分足では見られませんので、このトレンドはすこし延長しそうに見えますが、それほど強い上昇にはならないと思います。
乖離チャートでは比較的テンポ良く陽転陰転を繰り返しており、東京時間の前場あたりは、もしかしたら陽転サイクルで揉み合いに入るかも知れません。最近オセアニア時間のトレンドを東京時間が引き継ぐ傾向が時折見られますので、やはり現在のトレンドが延長されるのでしょう。
さてさて今日はどうなるでしょうか。それでは本日も生き残りましょう。