ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年5月22日の225予想

おはようございます。今日の東京地方は曇り。気温13度。やっと雨があがって今日は少し暖かくなりそうです。この2日、あまりの寒さにしまい込んでいたファンヒーターを引っ張り出しました。生まれてこの方関東にずっと住んでいますが、5月末でこの寒さは経験したことがありません。

 

昨晩のNYダウはー101で24474と久しぶりに陰線を引いています。おそらく米中間のコロナウイルス感染拡大を巡る対立、またFRB要人による講演内容あたりが原因ではないかと思います。

 

では本日もチャートチェックです。ただいま08:40。日足からです。

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日足での動きはあいかわらず穏やかな上トレンドに乗っており、昨日までの見通しから変更はありません。

 

乖離チャートだけ揉み合いが全体的に下がってきた印象がありますので、やはり下方向には注意したいと思います。また揉み合い期間が長いと、その後のトレンドは大きめに出るように感じてます。現在上トレンドとは言え、3月の下落の調整での揉み合いで、そろそろ調整も終わると思いますので、この後の動きには要注意です。

 

60分足です。

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21日の0時に下シグナルが点灯した後、引き続き売られています。米国時間の寄りで若干反発の動きを見せましたがトレンドを変えるほどの動きにはなりませんでした。モメンタムリボンでも同様に下げの形になっています。

 

ちょうど現在がおだやかな変化点で、ここから切り返してトレンドを変えることができるかどうかです。おそらくいったんは上に向かうと思われます。

 

乖離チャートでも陰転サイクルからの反発の動きですから、ここはいったん上でしょう。

 

15分足です。

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ちょうどこの記事を書いている今先物のザラ場寄りで買が入っています。モメンタムリボンは陽転サイクル入りしそうですからここからまず1時間半は上で、その後すこしきつめの変化点があります。ここは揉み合いに入るか、もしかしたら売られるかもしれません。ちょうど乖離チャートでも上にオーバーシュートしかけていますので、あまり高値を取るようだと修正の下げが入って来ます。

 

いったん買い上げが入った後は揉み合いの動きになると思いますが、例によって予想外の思惑が入ってくる可能性もありますので、決め打ちはせず値動きについて行くようにしましょう。

 

それでは今日も一日生き残りましょう。