ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年5月18日の225予想

おはようございます。今日の東京地方は曇り。気温19度。冴えない空模様です。

 

週末のNYダウは+60の23685、現在時間外で23813まで買われています。週末は特に目新しいニュースは見当たらず、米中関係に対する要人発言が散見されるくらいでしょうか。

 

では今日もチャートチェックです。ただいま08:30。まず日足から。

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日足での動きは前回と同様です。先週末から変化点を通過しており明日あたりまでは影響が出るものと予想します。若干乖離チャートが垂れ気味になっており、そろそろ陽転サイクルもいったん終わりかもしれません。ただ大きな動きにはならないものと予想します。

 

60分足です。

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15日につけた安値、高値からの揉み合いに入りながら、わずかに上トレンドに乗っている様子がモメンタムリボンからわかります。乖離チャートは陽転サイクル入りですがボラティリティバンドが狭く、まだ揉み合いが続きそうですが、いずれはどちらかに抜けると思います。こちらも現在若干ながら変化点を通過していますので、寄り付きと11時は少し注意した方が良いでしょう。おそらく急激な下げは無いと思います。

 

15分足です。

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金曜日の22時に上シグナルが点灯してから上トレンドにのってしっかり上げてきています。先ほどの上昇が少し早すぎたので現在は修正の動きが入っています。乖離チャートでも陽転サイクル入りで、もう少しこの動きを続けると思います。東京時間寄り付きあたりと10時半頃に変化点があります。モメンタムリボンの予測からはそれほど大きい動きにならないと思いますが、10時半の変化点は若干注意が必要かもしれません。この場合下方向を見に行く可能性があります。

 

今日の東京時間は、まず前場で現在の上トレンドの流れを引き継ぐとは思いますが、このあと日本の1ー3月期GDPが発表されますので、内容如何によっては激しい動きになるかもしれません。未だコロナウイルスによる影響で市場の流動性が薄く、短期勢による仕掛けが入りやすい状況ですので、突然大きく振ってくる可能性は十分に考えられます。十分な注意が必要です。

 

では今週も生き残りましょう。