ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年5月15日の225予想

おはようございます。今日の東京地方は薄曇り。気温20度で過ごしやすい朝です。気がついてみれば5月も半分を過ぎて、夏の訪れが近い時期となってきました。

 

さて昨晩のNYダウは+377の23625と反発です。寄り付き前の先物で23080まで下げていましたので、実質的には540の大幅上昇となっています。225も23時前に19630まで売られた後、急に買いフローが入りだしてほぼ一方通行で買われてます。特にニュース等も見当たりませんので、テクニカル的なフローではないかと考えます。

 

さて本日もチャートチェックです。ただいま08:00。まずは日足から。

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日足では昨晩の反発で下ヒゲ短い陰線を形作りました。買方の強めの反発を示しておりモメンタムリボンを割らずに済みました。今現在がわずかに6日線を下回っていますので、今日の値動きで陽線を引いて上に抜ければ切り返しの動きになり来週いっぱいくらいは上が目指せますがどうなるでしょうか。乖離チャートでは相変わらず陽転サイクルを推移中ですが実質的な揉み合いです。このところレンジがいっそう狭まっているので、突然どちらかに抜ける可能性があります。今月中にあるのではないかと予想していますが、さてどうなるでしょうか。

 

60分足です。

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昨晩23時から急激に反発しているのが良く解るかと思います。60分足で下シグナルで陰転サイクル入りしてから72時間ですから戻りがあっても良さそうなタイミングでした。00時に上シグナル点灯、モメンタムリボンもねじれて陽転し、今日の後場あたりに陽転サイクル入りです。乖離チャートでも陽転サイクル入りですから、少なくとも6時間程度はこの動きが続くかと思われます。ただし急激に上げすぎたため、今日の東京時間は少しさえない動きになると予想します。大きな下落は無いかもしれません。

変化点は14時頃と今夜の0時頃。14時の変化点は若干警戒した方が良いかもしれません。もし前場で強く上げた場合は調整が入りそうです。おそらく前場が冴えないはずですから、それほどの動きは出ないと思います。

 

15分足です。

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23時に上シグナル点灯で強く戻している感じが良くわかります。乖離チャートも同期していますので、やはりタイミングが合ったテクニカル的な反発ではないかと思われます。現在ちょうど変化点を推移しているので若干頭打ちの形になっています。モメンタムリボンも頭打ちのなってますので、いったんの調整がありそうです。ここから20150を抜ける動きが出るなら再び20300まで戻せるかと思いますが可能性は低いと思います。乖離チャートでもいったん頭打ちですから、ここから調整が入るはずです。

 

今日の東京時間については、20050あたりで寄った後上下、その後は少し頭を押さえられた動きで調整を入れて揉み合いのまま引けるといった感じで予想しています。

 

今晩は米国がSQで、また他の要因もありますので、手仕舞いの動きが強いかと思われます。

 

では今日も生き残りましょう。