ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年5月25日の225予想

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温21度。寒暖差の激しい日々です。

 

週末は特に大きなニュースはありませんでしたが、米中関係の悪化は確実に進んでおり予断の許せない状況ではあります。

 

それでは今日もチャートチェックです。ただいま08:30。まずは日足から。

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今日から少し日足チャートを拡大してみます。モメンタムリボンの動きは変更ありません。先週金曜日は結局揉み合いで切り返しの形となり、この流れを受けて現在のオセアニア時間は上トレンドを継続しています。ちょうど現在変化点を推移中ですが、ここは大きな動きは無いと思われます。

 

乖離チャートでは上限バンド付近を推移していますが、やはり揉み合いの最中で、次の動きが出てくるかどうかに注意しています。

 

60分足です。

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20日から続いた下トレンドが22日の引け後に安値を付けたのち欧州時間で切り返し、米国時間で揉み合い、そして現在のオセアニア時間で更に高値を狙う動きとなっています。最近このパターンが多い様に思えます。

 

ちょうどここから先行線がおだやかに切り返していますので、東京時間は少し動きがあるかと思います。モメンタムリボンから値が上方に乖離しすぎている感があり、同様に乖離チャートでもオーバーシュートの形になりそうです。もう少し上に延びてからかもしれません。

 

ただし現在の値あたりを米国時間まで続けることができれば、また21000が見えてきますが、あまり楽観できるような形ではありません。おそらくボックスをまた形成することでしょう。

 

15分足です。

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22日16時から上シグナルで反転、米国時間は揉み合いで、今朝のオセアニア時間で更に上昇の形が良く分かります。15分足の陽転サイクルは延長していますので、セオリー通りであればこの先はいったん調整ですが、11時頃の動き次第でしょう。もし上に抜けるなら更に高値がありえます。一方の乖離チャートでは上限レンジにタッチしており、ここからさらに延びたとしても、いずれは調整が入ることを示しています。

 

本日の東京時間の動きは、いったん高値で寄りつき後、若干の弱めに上下した後、頭を押さえつけられる動きになるのではないかと思います。すこし揉み合いを作って次の方向性を作ってくるでしょう。おそらく今日は様子見の動きになるはずです。

 

そういえば今思いだしましたが今晩の米国市場は休場となります。このためにチャートの動きが読みづらいのかもしれません。

 

それでは本日も一日生き残りましょう