ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年10月2日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温17度。さわやかな朝です。

 

昨日の東京市場はJPXのシステム障害により終日取引停止と珍しい事態となりましたので、今日2日が10月相場の初日となります。今後の値動きにどのような影響を与えるか気になるところです。

 

昨晩のNYダウは+35、27816で小動きとなりました。

 

本日は所用のため予測は簡単に済ませます。昨日の値動きが無かったのであまり細かくみても仕方ない感じもしますし。

 

15分足です。ただいま07:05。

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動いているように見えますが値幅150円ほどで完全に小動きです。昨日はJPXが取引停止でしたがOSEの225先物および海外市場は動いていましたので、いつもと違うフローで値動きが作られていた事がわかります。株式との裁定が効かない状態でも他の商品との裁定で値動きが作られている事には注目すべきでしょうか。

 

ただいまのところモメンタムリボンその他のインディケーターはすべて揉み合いで方向性がありません。指数値も23310で昨日と同水準。今日は市場が開いてみないとなんとも言えない状況です。

 

おそらく昨日出なかった月初の買いフローが多少入ってくるように思えますし、午前中で大きく下げなければ公的資金の介入も期待できません。また週末金曜日ですからあまり大きな動きもできないことでしょう。

 

60分足です。

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こちらも方向性が無くなりました。インディケーターはすべて揉み合いです。

 

日足です。

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日足でも揉み合いですが、10日程度でサイクルを描いている感じもしますので、この後は若干調整のサイクルに入りそうも見えます。6日線、24日線を明確に割れればいったん調整で23000を覗きに行くことでしょう。数日のスパンであれば大きな下落はなさそうです。

 

それでは本日も生き残りましょう。