2020年9月25日の225チャートチェック
おはようございます。今日の東京地方は台風の影響であいにくの雨空です。徐々に朝方は寒さを感じるようになってきました。季節の変わり目らしい陽気です。
昨晩のNYダウは+52、26815、NASDAQも+0.37%で場中若干の上下はあったものの終値だけを見れば穏やかな動きとなっています。特に昨晩は大きな材料は見当たりませんが、一時27000台まで上昇していたNYダウが引けに書けて下げたのは以下のような要因があるようです。
マーケットがNY時間午後1時過ぎから失速した原因として、期待されていたペロシ下院議長とムニューシン財務長官の話し合いが行われないことが報道されています。
— T.Kamada (@Kamada3) 2020年9月24日
ではチャートチェックです。ただいま07:55。15分足から。
昨日の日本市場は寄り付きに上下したのち後場から若干強めに売られ23000を覗く動きとなりました。大引け後の欧州時間でも方向性の定まらない動きとなり、米国時間で回復した後は引けにかけてまた値を崩しています。要因はよくわかりませんが、世界各国の年金等が株高を受けてリバランスにより株式売却したという話もあります。
リバランスの売り:
— Gold River (@Goldriver2020) 2020年9月21日
JPモルガンは
四半期末のリバランス売り2000億㌦を予想
そしてそれは未だ始まってもいないと https://t.co/9G2KL356Xd pic.twitter.com/EyyI5sVFEl
ただいまのところモメンタムリボンは陽転。値動きが激しい点は注意しましょう。乖離チャートは上限バンドを探っている状態です。東京時間寄りあたりは若干売られるかもしれません。ただし下げればまた公的資金の買い支えが入りますし、先のリバランス売りであれば今日も後場辺りには売りがでてくる可能性があります。
チャートから推測すると、ここから上放れは少し難しいように思えます。現在のトレンドを東京時間寄りでは引き継いだ後、前引け前後で若干上下の動きが出て新しい方向性が出るかもしれません。個人的には今日は上下に少し動きそうな気がします。
60分足です。
60分足では21日の下落から回復して再度昨日下げた様子が良く解ります。現在は昨日の下げからの回復サイクルに入っているように見えます。60分足で見ていると弱くですが上昇トレンドが続くようにも見えますが、また米国時間に入った頃にピークをつけそうにも見えます。やはり若干下は警戒しておいた方が良いでしょう。
日足です。
日足はあいかわらずの揉み合いです。月末辺りにどうなるのか注意して見守りましょう。
9月末はなにかと不安定な動きとなることでしょう。引き続き警戒してトレードしましょう。
それでは本日も生き残りましょう。