ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年7月31日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は曇りです。

 

今朝は寝坊してしまいましたので手短にチャートチェックだけです。

 

ただいま09:15。15分足から。

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昨日は大きく売られてないとセッションで22000を割れました。さすがに下げ過ぎたので米国時間で反発しましたが、東京時間が始まると再度売られています。これはポジション調整の動きかと思います。現在のところモメンタムリボンは陰転、移動平均も陰転サイクル入りの可能性。乖離チャートは上限レンジタッチから修正の動きで陰転サイクル入り。どの程度調整するか分かりませんが、さすがに今日は公的資金の介入がありますので、若干は戻すところがあるでしょう。

 

変化点はお昼頃。おそらくここらへんで揉み合いに入った後、若干の反発。お昼前後でまた方向性が出る感じでしょうか。大きなトレンドは下方向ではないかと思います。

 

値動きが荒れているので予測は難しい感じです。

 

60分足です。

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こちらはちょうどオセアニア時間でモメンタムリボンが陽転しましたが、東京時間寄り付きの下げで雰囲気が悪化しています。移動平均線では変化点に反応した動きで、今朝の下げで修正することにより収束しています。乖離チャートでも昨晩からの反発が上限レンジタッチからの反転になっていますので、この後は少し下方向を見たあとにレンジの動きに戻ると理想的ですが、もし22100を割り込んだまま東京時間が終わるならトレンド延長となり、かなり下を覚悟しなければなりません。

 

変化点は今晩の米国時間。なんとなく下抜けしそうな予感がします。

 

日足です。

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昨日は陰線とはいえ下ヒゲをひいたので、若干反発もありえるかと思ったのですが、今日が寄りつきから下を見にいってしまいました。もしもこのまま反発できない場合は、これまで長く続いた上昇トレンドがやっと終わって、秋に向けて冴えない動きとなることでしょう。

 

おそらくほぼ確定だと思いますが、今日の値動きは相当に重要です。

 

それでは本日も生き残りましょう。