2020年6月16日の225予想
おはようございます。本日の東京地方はうすぐもり。気温23度。すごしやすい朝です。
昨晩のNYダウは+157の25763と小幅上昇で平穏に思えますが、東京時間の時間外先物下げたため、寄から売られて安値からは$1000を越える上昇となっています。下げた理由も反発の理由は良く解りません。
さて本日もチャートチェックです。ただいま07:50。まずは日足から。
米国時間での戻りが強かったため、昨日は下ひげの短線ができています。まだ位置的には6日線の下ですが、短期調整の可能性もありますので、今日、明日で方向性を見ておく必要があります。
モメンタムリボンはここからおだやかに頭を下げて行きますし、まだ変化点の最中です。黄色の中心線も頭を重くしていますので、そう簡単に上に放れる形になるとは思えませんが最近の値動きは予測不能ですから、なんとも言えません。
乖離チャートでは陰転サイクル入りしたばかりですので、すこしここでの調整が必要ではないかといったところ。
60分足です。
昨日の東京時間の強い下げは予想外でした。大引けで21360の安値をつけたのち、欧州時間からじわじわ都会が入り、米国時間が始まると断続的な強い買いが入り22000を回復しています。
モメンタムリボンでは上シグナルが点灯しており、陰転サイクル入りを示しています。乖離チャートでは陽転サイクル入りして上限バンドにタッチしたところですので、今日の東京時間は堅調。大きく崩れることは無いと思います。変化点は16時頃となります。価格レンジの目安は21800~22200といったところでしょう。
15分足です。
昨日の大引け後の安値をつけてから上シグナルが点灯し、連続して買われている様子が良く解ります。今回の陽転サイクルは目標期間の7割方は経過していますので、セオリー通りであれば11時頃で陰転サイクルに向かう動きになるでしょう。ただし変化点は見えませんので、上下どちらも可能性はあります。
乖離チャートでは陽転サイクルからの揉み合いとなっており、こちらも方向性が見えません。
昨日の様な大きい動きがでるようなチャート形状ではありませんが、あいかわらず短期で強い思惑が入ってくる可能性がありますので注意する必要があります。
それでは本日も生き残りましょう。