ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年4月20日の225予想

おはようございます。今日の東京地方はあいにくの雨です。一雨毎に季節が移り変わり初夏に向かう時期でもあります。

 

さて、週末は特に大きなニュースはなかったかと思います。米国ではちょうどトランプ大統領が会見を行っているところですので、ちょうど東京時間の寄りあたりになにかしらの動きが出るはずです。

 

ではチャートチェックです。ただいま08:10。まずは日足です。

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モメンタムバーについて週末呼び名を考えていて、これからはモメンタムリボンと呼ぶことにします。リボンっぽいですしね。

 

さてモメンタムリボンと先行線の関係はほぼ陽転確定で、先行線を上抜けはしましたがリボンの予測はなんとも頭が重い状態です。これは前回の下げが影響しているためで、来週火曜日辺りまでは続くと予想します。とはいえ、およそ2ヶ月ぶりの陽転サイクル入りですから、多少値動きは安定するかと思います。

 

乖離チャートでも揉み合いに入っていますので、しばらくはボックスの動きとなるでしょう。

 

60分足です。

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先週16日からの値動きが強く上昇しすぎたため修正のサイクルに入っており、現在はほぼ修正も終わりかけています。モメンタムリボンの予測線を見るとわかるように、ここから60分足ではしばらく陰転サイクル入りですが、それほど長くは続かないと思います。おそらく22日明け方あたりまでで下げても19350あたりでしょうか。ただし下抜けした場合はこの限りではありません。

 

乖離チャートでも中心線上に位置しますので、新しい動きがでてきそうです。いったん上に向かいますが強くはないでしょう。今日の東京時間は意外と大人しいかもしれません。

 

15分足です。

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金曜日の米国時間が予想以上に弱かったのですが、引けに向けて切り返しています。この切り返しが強すぎたためにチャートが少しくずれて、今朝のオセアニア時間で修正が入ったところです。モメンタムリボンは崩れてませんし、先行線との相関性も取れています。現在は陽転サイクルを推移しているものの、09:30あたりから新しい動きがでるかと思います。若干頭が重いものの崩れることは無いと思います。ただし陽転サイクルを延長できるほどの力があるかは疑問です。

 

乖離チャートではちょうど揉み合い。すこし調整が入りそうな気配ですが、特に大きな波乱が出そうな雰囲気はありません。

 

このところ東京時間はいってこいが多く、値動きの大半は米国時間で作られるような印象です。あまり無理なポジションは取らずに注意深く値動きを追うようにしましょう。

 

それでは今週も生き残りましょう。

 

18:05 反省会

おつかれさまでした。本日も反省会です。15分足チャートを見てみましょう。

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本日は揉み合い、若干調整の予想でした。また東京時間はいってこいの傾向がある旨解説しています。結果的にはほぼいってこいで、値幅も350円でしたから、ほぼ予想通りといったところでしょう。

 

東京時間寄り付きから強めの買思惑が入りましたが、10時頃で途切れると頭を押さえられた動きになり、若干の反発はあるものの、引けまでじわじわ売られます。乖離チャートでも揉み合いからペナントの動きになっていることが解ると思います。

 

ちょうどこれから変化点を通過しますが、それほど強い動きは出ないでしょう。また今晩の米国時間あたりか新しい動きがでてきそうです。基本的に揉み合いですが、少し上方向の動きが出そうな予感がします。

 

さてさてどうなることでしょうか。