2020年1月24日の225
1週間おつかれさまでした。
昨日の予測は良い感じで進みましたが、予想に反して夜の米国市場は崩れてしまいました。
昨日の225を15分足チャートで追ってみましょう。
イブニングセッションでの17:00頃からの上昇が崩れるところまでは予想通りでしたが、米国市場がオープンしてからの崩れ方は予想以上でした。
これはおそらく中国の新型コロナウイルスの件が米国でも危機感が広まり、これを材料としたリスクオフの動きになったのではないかと推測します。
上記のチャートでは、ちょうど20:00頃の先行線に変化点がありますので、これに合わせる形で下げてきたことが解ると思います。この下げで02:30頃から始まる少し急激な変化点を作り出してしまい、これに合わせる形で底打ちに向かい、手仕舞いと思われる若干の反発を見せてクローズしています。
おそらくこのまま推移するのであれば、月曜の東京市場は下落するものの少し粘りを見せるでしょうが、48本線が下を向いているので冴えない動きになると思います。60分足ではお昼頃に変化点がありますので、ここで切り返せるかどうかですね。
日足でも崩れた形になっていますので、ここから2月にかけていまひとつ雰囲気の良くない地合になると予想しています。