ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年2月3日の動向

おはようございます。昨晩はよく眠れたでしょうか。

 

本日3日は節分、上海市場再開の日です。先行して開く東京市場は上海の影響を大きく受けるでしょうから、なにかと気の抜けない1日になりそうです。

 

本日の市場動向については、状況が変わり次第こちらに書き込んで行きます。

07:30

まず昨日ニュースで流れました中国人民銀行による公開市場調査についてはYen蔵さんから以下のように追加情報が出されています。

 

オセアニア時間のドル円はいまのところ平穏を保っています。

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中国証券監督管理委員会は株式の空売りを禁じた模様。2015年のチャイナショックの際にも空売りと企業の株売りを禁止した経緯がありますので、これは予想されたとおりですね。

 

新型コロナウイルスの感染拡大による産業損失は16兆円超との報道。

 

多少前後しますが中国の株式市場、企業の活動再開について。

 

08:00

オセアニア時間の225寄り付きの動きも平静を装っている感じがします。

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08:40

オセアニア時間の25は継続的に買いが入っている模様で22800まで戻しています。やはり中国人民銀行の市場介入が効いているかもしれません。

JPX 225先物の気配値は22740あたりですが、22780あたりで寄るかもしれません。

 

09:00

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日経225先物は22780で大証タイム寄り、22760でザラ場寄りとなりました。平穏な動きです。

 

09:30

特に今のところ目新しい情報は入ってきていません。

15分チャートでは11:00の変化点に向かってチャートを形成しています。10時ごろから頭打ちになるかもしれません。22980あたりが目安でしょうか。

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 一部の証券ツールで障害が発生しているとの情報もあります。

 

10:00

特に目新しい動きはありません。上海が動き出すまでは様子見です。

 

 10:15

 

 

10:30

上海、シンセンが寄りました。225は上海オープンから買いが入っています。

 

ハンセン指数は寄りこそ低いもののプラスで推移中。

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10:45

 225は順調に変化点に向かって推移中。

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11:07

 

 

さて、約束の時間になりましたがどうなりますか。

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11:30

東京市場前引けは、寄りから180円高となりました。中国人民銀行の介入もあって大きな波乱無く前引けできた模様です。

チャート上では予想どおり11時から若干の頭打ち感がでています。さて後場はどうなるでしょう。

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13:30

中国人民銀行の取り組みは後半に及ぶ模様です。

jp.reuters.com

 

一方の225は予想通り11時台を高値にボックス入りしだしました。現在は変化点の最中で、次は19事前後からとなります。陽転サイクルはだいたい終わりかけているので、少し調整して米国時間で上げてくるのではないでしょうか。

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上海は底打ち、加権、ハンセンは安定し出しています。

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14:40

中国政府は2015年のチャイナショックと同程度にさまざまな株価保持対策を投入してきた模様です。

 

225は14時を過ぎたあたりから大口の買いが入り23000を回復します。PKOでしょうか。

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15:00

ザラ場の引けは22971でした。結局はたいした波乱もなく平穏に終わった東京時間です。

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