ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年11月18日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温10度。すこし雲が多めに感じますがさわやかな朝です。

 

昨晩のNYダウは-167、29783で久しぶりに下げた感があります。これまで上げすぎてましたので、調整といったところでしょうか。それでも昨晩は各国中銀総裁による発言が相次いだ事が原因なのか、一時は29520まで下げてから持ち直す場面もありました。

 

ではチャートチェックです。ただいま07:40。15分足です。

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昨日の東京時間は寄りから売られて前場は下げ、後場から持ち直してオセアニア時間寄りあたりの水準で引けています。その後の欧州米国時間でも上下していますが揉み合いの範疇と言えるでしょう。先月までの300円レンジに戻った雰囲気もあります。ここから年末までは、特に材料が無ければこのあたりのレンジで推移しそうな予感もします。

 

ただいまのモメンタムリボンは陰転。移動平均も陰転サイクル。乖離チャートは陰転サイクルからの調整。今日の東京時間寄り付きはおだやかな動きから少し頭を押さえつけられるような動きになると予想します。

 

変化点はお昼頃。新しい方向性がでるはずですが、わずかに下げ方向になりそうです。

 

60分足です。

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コロナウイルスのワクチンラリーはいったん終わった感じでしょうか。基準価格がずいぶんと上がってしまったため、これを押し戻すにはよほどの材料が必要かもしれません。それにしてもよく上がったものです。

 

モメンタムリボン、移動平均、乖離チャートともに現在は揉み合いにはいっています。特に変化点は見えませんが、すこし高値を取り過ぎたので、新たな材料が出てこない限りはさらに上を目指すような動きにはならなそうです。さすがにここからは若干の調整が入るでしょう。

 

それでは本日も生き残りましょう。