ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年12月7日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温9度。肌寒いものの、綺麗に晴れ渡った朝です。

 

先週末のNYダウは+248、30218と上昇して30000台に乗せてきました。コロナワクチンの使用について目処が立ち、経済活動の正常化が期待されてのリスクオンかと思われます。

 

ではチャートチェックです。15分足から。

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米国市場の株高に連れて225も高値を固めに来ました。さらに先ほどのオセアニア時間ではショートカバーと思われる買い上げにより26900を突破しています。東京時間寄りでもショートカバーが入ると思われますので、今日の東京時間寄り付き前後で27000を越す場面があるかもしれません。

 

モメンタムリボンは陽転、乖離チャートは上にオーバーシュートして修正が入っています。また9:30~10:30あたりに変化点がありますので、寄り付き後は少し注意しましょう。この時間帯を崩れずに推移できるなら27000を越す確率はかなり高くなりますが、だいたいこの場合だと修正が入るのでいったん29500あたりまで調整しそうな感じもします。

 

また今週はMSQとなります。配当再投資の資金がまだ入ってきますが、年金等の利確のような動きも見られますので、少し激しく上下する可能性もあります。

 

60分足です。

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60分足で眺めるとあいかわらずの揉み合いに見えます。先週金曜日東京時間の安値でいったん底を打って短期で上昇トレンドに切り替わった感じにも見えますが、ここはもう少し様子を見てみないとなんとも言えません。

 

モメンタムリボンは陽転ですが東京時間の大引けあたりで変化点がありますので、もしかしたら調整するかもしれません。乖離チャートは揉み合いですが、陽転サイクルに入っていますので、少し底堅い感じもあります。となるとやはり下げても26500あたりが目安になりそうです。

 

それでは本日も生き残りましょう。