2020年11月30日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温5.4度で先週とは打って変わり、いよいよ冬が到来したような肌寒さです。

先週末のNYダウは短縮取引ということもあり閑散として、+37、29910で引けています。今日は11月の最終日で、今週はいろいろとイベントを控えていることもあり、なかなか興味深い動きがみられることでしょう。

先週気になるニュースとしては、イランの核化学者が暗殺されたことにより中東情勢に緊張が走っている事があげられます。ただちにという訳ではありませんが、なにかのきっかけでリスクオフに走る可能性もありますから注意しましょう。

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ではチャートチェックです。まず15分足です。

東京時間寄り付きは少し迷った感じでしたがすぐに資金が入って26640の高値を取ります。その後、コロナウイルス感染者数、要人発言の報道が伝わると売られます。これはおそらくアルゴリズムによる一時的なリスクオフでしょう。その後すぐに値は回復して東京時間は引けます。欧州時間から米国時間でも買いは停まらずにイブニングセッションも高値引けとなりました。夜間の強さは予想外でしたが、だいたい金曜日に建てた予想どおりの展開です。

現在の所モメンタムリボンは陽転、乖離チャートは揉み合い。今日の東京時間は夜間で高値を取ってしまったため、寄り付きは若干の売り買い交錯、その後少し売られる場面があるかもしれませんが、全体的には買われて行く方向にフローが動いていくと思われます。今週から来週にかけての日本株は強めに推移すると予想しています。

60分足です。

ちょうどこの記事を書いてる最中にオセアニア時間が始まり、窓を空けて動き始めました。モメンタムリボンは陽転状態。乖離チャートもわずかに陽転サイクルで揉み合いです。ここから乖離チャートは若干の陰転サイクル入りするかもしれませんが、値を崩すようなことは無いと予想します。

ただし短期的な思惑やリスクオフがどこで入ってくるかわかりませんので、警戒は怠らないようにしましょう。

それでは本日も生き残りましょう。