ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年11月25日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は小雨模様。ひさしぶりのお湿りです。気温は17度とそれほど低くもありませんのですごしやすい朝です。

 

昨晩のNYダウは+454、30046ととうとう30000台突入です。米国の新政権への移行やコロナワクチンの開発の進捗、そしてイエレンさんのまさかのFRB議長起用観測などの好材料で一気に達成した感じがあります。

 

ではチャートチェックです。ただいま08:15。15分足です。

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昨日の東京時間、ギャップアップからの寄りは若干のもたつきがありましたがその後は買いのフローが入りザラ場高値26270まで。その後引けにかけて調整を入れて欧州時間からは再度買いのフローが入ります。米国時間もギャップアップとなりいつもどおり揉み合い。そしてオセアニア時間で一息です。

 

モメンタムリボン、移動平均は方向性がでていません。東京時間の寄り付き後10時あたりで方向性がでるでしょう。乖離チャートでも揉み合いで方向性らしきものは見えません。おそらく今日の東京時間は寄り付きでまたショートカバーが入るくらいで、その後は揉み合いとなりそうです。

 

60分足です。

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19日から始まった買いのフローがまったく途切れずに70時間近く経過しています。よほど大きな資金が株式市場に流れ込んできているのでしょう。これが停まらない限りこの上昇は続きそうですが、いずれいちど大きめの天井をつけるのではないでしょうか。いつになるかはわかりませんが。

 

60分足でもモメンタムリボンはもみあい。オセアニア時間で方向性がでていませんので当然です。ただしかなりの高値であることには間違いありませんので、すこし調整が入って良さそうです。乖離チャートからはすでに調整が進んでいることが解ります。調整といってもそれほど大きな下げではないでしょう。日経平均も27000を狙うのか気になるところですが、さてどうなるでしょう。

 

ここから月末・月初、そして年末にかけてはいくつかの重要イベントがあります。難しい値動きが続くと予想します。

 

それでは本日も生き残りましょう。