ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年10月21日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は秋晴れ。気温13度。すごしやすい朝です。

 

昨晩のNYダウは+113、28303と若干の上昇。他の指数もしっかりとしています。米国の追加経済対策に楽観的となり上昇したとのこと。また米国内では決算シーズン入りしていることから、さまざまな要因で株価が動く時期でもあります。

 

 

 ではチャートチェックです。ただいま07:45。15分足です。

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昨日の予想では東京時間寄り付きでいったん売られた後に上昇としましたが、実際に場が開いてみると寄りから買いが入り、10時前に23660を回復しますが、その後は売られて大引けあたりで21520の安値を取り陰線引けとなりました。

 

現在のところモメンタムリボンは陰転していますが、値幅が小さいので揉み合いの形でしょう。乖離チャートは下限バンドタッチからの切り返しです。したがってここから東京時間寄り付きあたりまでは若干の買い圧力が出てくると思われます。全体的には昨日の欧州時間から続く弱い上昇トレンドが継続して、日中にすこし上下した後は、引けあたりから弱い売り圧力が出てくるイメージで見ています。

 

60分足です。

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60分足では15日から続く上昇トレンドの最中に見えます。この流れがしばらく続くとは思いますが、そろそろこのサイクルもいったん終わりところがあるでしょう。おそらく今週末の米SQあたりか、来月3日の大統領選あたりではないかと思われます。それまでは揉み合いが続くことでしょう。全体的に流動性は落ちている感じがしますので、不意の仕掛けによる上下で100円程度は動くかと思いますので、引き続き注意は必要です。

 

それでは本日も生き残りましょう。